なる楽生活

なるべく楽に、なるべく楽しく。日々の暮らしの雑記。

めちゃくちゃ遊んで、めちゃくちゃ眠たい

4月度の締め作業に目処がついたので、午後に半休を取って、娘と思いきり遊ぼうと決めていた。

 

まずは簡単に準備した昼食をのんびり食べた。

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ケンミンの五目焼きビーフン(レンジで3分50秒)、松山揚げとキャベツとえのきのお味噌汁、切干大根炒め煮、キウイ、ぶどうジュース。

 

食後、娘は麦茶、わたしはコーヒーを飲みながらソファで寛ぎ、娘に「うどんのうーやん」を読み聞かせてもらう。おそらくほぼ暗記しているのだと思うけど、淀みない関西弁に少し驚いた。こちらが思う以上に、この子は吸収しているのだなぁと頼もしい。ヨイトヨイーヤマッカードッコイサーノセーって、どんな風に読んだら良いんだろうねぇと話し合ったけど、結局棒読みしかできない二人だった。

 

天気も良いし、午後も人気のない公園に行くかとお砂場セットを手に出発(雨が降っていない日はわたしの始業前に公園で小一時間遊んでいる)。

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バターやヨーグルトの容器に砂を詰めて、花や葉っぱや枝で飾り付けてケーキ屋さんごっこをした。湿らせた砂を容器にぎゅうぎゅうに詰めるときれいに型が取れるよと教えたり、お砂場にはたまに貝殻が混じってて綺麗だよと教えてもらったり、楽しく過ごした。4月は気温が上がらない日が多かったように感じていたのに、5月初日は途端暑くなり、1時間もすると汗だくになってしまった。

 

体が暑さに慣れていないから今日はこの辺でおしまいにしよう、と帰宅して、汗や砂を流すべくすぐお風呂に入った。

まだ陽の高いうちに入るお風呂は特別な感じがして大好きだ。お風呂上がりには麦茶。

 

オンライン英会話やチーズ野菜肉巻き作りを経て、夕食後はシルバニアファミリーで遊び、絵本を2冊読んで灯りを消すと、娘が満足げに言った。

「めちゃくちゃ遊んでめちゃくちゃ眠たい」

そう言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいぞ。

コロナ危機の中、ずっと仕事を抱えた大人二人、主にわたしとだけ過ごしている娘にはだいぶ我慢させてしまっているだろうから、こうやって思う存分遊ぶ日を意識して作ろうと思ったのだった。