七夕のお願い
娘が七夕のお願いごとを書いていた。
ころなういるすがおわりますように♡
ままがげんきにいれますように
ころなういるすがおわりますように、は全世界共通の願いなので、叶ってほしい。
もう一つのお願いが母の健康であることに驚いた。娘自身のことを願うものだと思っていたのに、まさかわたしの健康とは… 油と糖分控えて、薄味にして、腹八分目で長生きしようと思った。*1
これを見て、娘への愛を叫びたい衝動が抑えられず、朝から夫と両親にLINEを送ってしまった。
今週は雨の日が多く、わたしは憂鬱だったが、娘は保育園へ向かう道で「(へび)いちごと茄子とオクラが喜んでるねー。わぁ、冷たいシャワー気持ちいいって言ってるねー」と言ってにこにこしていて、この感性をずっと大切にしてほしいと思った。
娘といると、普段見ていないものや、聞いていないものを教えられ、彼女によってわたしの世界が広がっていることに気付かせられる。
娘の世界を広げたいと思って色々な場所に連れ出したり、絵本を読んだりしているのだが、娘はきっと無意識にわたしに新しい世界を見せてくれる。これが子育て中に幼児期を追体験できるってことかと思ったり、わたしが4歳の時にはこんなに美しい世界を知っていただろうかと思ったりする。
William Blakeの"Songs of Innocence and Experience"をまた読んでみよう。忘れていたけど、自分がこどもを産んだら読み返そうと思っていたのだった。
