プチトマトの炊き込みご飯と塩トマト 夏野菜の下ごしらえと常備菜(3)
父の趣味菜園で収穫された夏野菜がどっさり届いた。どの野菜もぴかぴかでおいしそうだ。これは工夫しておいしく食べたいなと思い、簡単な調理をしたのでその記録、トマト編(1)。
お隣さんからもいただいたらしい
プチトマト、ベーコン、玉ねぎの炊き込みご飯を作ってみた。母が「トマトは炊き込みご飯にしてみてね」とメモを入れてくれたので、素直に従う。レシピは適当。
米2合を研いで普通の水加減にする。そこから水を50~60ml捨てて、半分に切ったプチトマト15個分を入れる。薄切りにしたベーコンと、みじん切りにした玉ねぎを入れ、茅乃舎の野菜だしの袋を破って入れ、炊飯器の「炊き込み」モードで炊飯する。
ついバター多めにしてしまう
できたら塩、バターで味を調えて完成。バターのいい匂いが食欲を刺激する。おいしそう… 茶碗によそって胡椒を挽いていただく。残りは冷凍。
洋風の味付けなので、水は少なめでご飯がパラパラのほうがおいしいと思う。和風の炊き込みご飯の時は米ともち米を2:1の割合で混ぜて、おこわみたいにするのが気に入っているが、今回のトマトの炊き込みご飯はパラっとさせて良かった。
ちょっと青くさい普通のトマトふたつ
最後に、これまた雑誌「クロワッサン」で見た「塩トマト」を仕込む。
トマト2個を1cm角に切り、塩と砂糖で味付けして、保存容器に入れて冷蔵庫で1日寝かす。レシピではトマト3個に塩小さじ2、砂糖小さじ1だったので、なんとなくそんな分量にする。
WECKしよう
これを冷たい麺類にのせたり、豆腐にのせたり、焼いたりゆでたりしたお肉にかけて食べようと楽しみにしている。これも使い勝手が良さそうで、美味しかったらトマトが安い時にまた作りたいなと思う。
夏野菜の下ごしらえと常備菜作りで、満ち足りた気分になった朝だった。