なる楽生活

なるべく楽に、なるべく楽しく。日々の暮らしの雑記。

2020年 わたしのふるさと納税

住民票を置いている区の財政には貢献できず申し訳ないが、2020年もふるさと納税制度を活用して、応援したい自治体に寄付した。

 

1.  北海道紋別市

 紋別市にはとっかりセンターというアザラシの保護・観察・ふれあいができる施設があり、ここを訪れた時にアザラシの可愛らしさに一家揃ってノックアウト。

この施設を応援したい思いから2019年に引き続き寄付。

返礼品としていただいたホタテもとても美味しい。冷凍なので少しずつ使える。たいていお刺身でいただいている。

 

2. 山形県遊佐町

わたしが東北で生まれ育ったので、「東北のどこか」という縛りの中で良さそうな返礼品を探した結果、毎日食べる米をいただくことにした。1か月ごとに違う銘柄が届くので、食べ比べができるというもの。

1か月に5kg弱食べているので、だいたい半年かけていただく。

 

3. 秋田県由利本荘市

 前述した「東北縛り」の中で、鴨を見つけてしまい興奮、即決。

鴨が好きなのだ。

秋田県で育てているのに「フランス」って何だろう。秋田弁がフランス語に聞こえなくもない、とかそういう繋がりだろうか。

焼肉(塩やわさび醤油で)、鴨鍋(焼いたネギとセリを山盛り入れた)を味わった後、鍋に余ったスープでお蕎麦をいただいたが大変おいしかった。

鴨以外の材料の買い物から調理まですべて夫がしてくれた。

あと1セット冷凍庫にあるので、また食べられると思うとにやついてしまう。

 

4. 秋田県湯沢市

 

同じく「東北縛り」で。

娘がうどん(麺類全般だが)を好んで食べるのと、わたしがぺろぺろの稲庭うどんが好きなので、中でも気に入っている「佐藤養助商店」のうどんを大量にいただいた。

稲庭うどんは美味しいのは言うまでもなく、茹で時間が短いのも良い。

夫に「こんなに食う?」と呆れられたが、間違いなく今年の年末にはなくなっていることだろう。

 

2020年にいただいた返礼品が良かったので、今年もほぼ同じ自治体に寄付することになるだろう。鴨は絶対に外せない。東北の自治体の多くがお米を返礼品としているので、別の自治体に寄付しようかな。

わたしの寄付額など、雀の涙というか、たかが知れているのだが、それでも少子高齢化の進む地域で何かに活用していただけたら嬉しい。

 

今週のお題ふるさと納税