2021年第9週 ふりかえり
3/1(月)~3/7(日)の支出。
・食費 17,350円
・日用品 217円
◆合計 17,567円
雛祭り当日はわたしの両親とzoomを利用してオンライン雛祭りをしたし、
土曜日は、「夫の機嫌を損ねないか」を基準に判断している自分に気づき、どうしようもないバカだと思った。
それセロトニンだ、お次はノルアドレナリンだと、忙しなく脳内物質が分泌されていたことだろう。そんなわけで、気持ちが疲れた週だった。
疲れたところで進撃の巨人(72話)を見て、もうだめだ、これ以上見ていられない! と停止ボダンを押す。サシャが死んでしまって悲しい気持ちをまだ引きずっているのだが、まさかニコロ・サシャのご両親・ガビがご対面とは。世間は狭いですね。ニコロの怒りに激しく共感し、ガビの言い分もわからないでもないが、君たち! それをサシャのご両親の眼前で繰り広げちゃ駄目じゃないか? 怒りと悲しみのあまりまともな判断ができない程度に狂っている人間を、悲しみに打ちひしがれた人間が制するという地獄絵図に、最近のアニメって人間のこんな深いところまで描いちゃうのですか… と頭を抱えてしまった。
原作者はサシャが女の子を助けて、サシャはガビに撃たれて、サシャが助けた女の子とガビたちが出会って、さらにガビたちがニコロと出会って修羅場、というのをいつから決めていたのだろう。
再生ボタンを押したらどかどかと兵団登場。でもそれまでのインパクトが強すぎて、この人たち誰だっけ、と思ってしまった。死んだ目をしたエレンもいた。何を考えているんだろう。ミカサとアルミンと三人そろっても、この子たちがまた同じ未来を求めることはなさそうだ。
エルヴィン団長がいて、リヴァイ班がいて、同期のみんなもいて、「心臓を捧げよ!」「駆逐してやるぅー!」って巨人と戦っていた頃が懐かしい。
そういえばリヴァイは「モテたことくらいある」って言っていた。もしかして、リヴァイ班のあの女の子のことを言っているのかな? リヴァイに身も心も捧げると決めていたあの子と、巨人がいなくなって平和な世界になったら二人が結婚する、というのを期待していたのに。女の子は死んじゃったし、どうやってもそんな夢みたいな幸せな終わり方はないだろうな…。
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