なる楽生活

なるべく楽に、なるべく楽しく。日々の暮らしの雑記。

神田明神で七五三(七歳)

冷たい雨の降る霜月に娘の七歳のお参りをした。

三歳の時と同じく、神田明神で。

 

■費用の話

・娘のヘアメイク・着付け 18,700円

・娘のレンタル衣装 19,800円

・写真代 25,300円

合計 63,800円

 

支度は明神会館にお願いした。

衣装は持ち込みで、ヘアメイクと着付けをお願いして18,700円。

内訳は以下の通り。

・着付け 8,800円

・ヘア 5,500円

・メイク 3,300円

・衣装持ち込み 1,100円

 

楽天で見つけたJill Stuartの着物セットが良いというのでそれを手配し、19,800円。

娘は普段から紫が好きと言っていて、ランドセルも迷わずラベンダー色にしていたので、着物も紫を選ぶのだろうかと思いきや、グリーンとピンクの組み合わせだった。

これが少し珍しい色合いでとても可愛らしく、本人も家族もみんなニコニコ。

 

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明神会館写真室で娘一人の写真撮影+写真1枚が16,500円で、祖父母に渡す用の焼き増しが2枚で8,800円。

 

初穂料は祖母が「わたしたちがおさめるわ~、そういうものなのよ~」と言うので、はて3歳の時はどうだったかな? と思いつつもありがたくご厚意に甘える。

 

そしてお祝いの食事会は第一ホテルの鉄板焼きのお店「一徹」で。

目の前で焼いてくれる鉄板焼きが楽しくて良いんじゃねえか、俺は肉を食いたいし、娘ちゃんも肉が好きだし、おやじもおふくろも食うだろ、ゆきやまちゃんも肉で良ければ、と夫が言うので、いそいそと予約したのが会食の日の4日前。

 

目の前で美味しいたべものができていくのを見るのはとても楽しく、その過程で生じる音や香りもたまらない。

娘も「鉄板焼きおいしい!」「苦手かなって思っていたものも全部美味しかった!」「お肉とお野菜だけじゃなく、タレも鉄板の上で作るなんてびっくり~」と満足感をおおいに表現しており、娘が満足ならば大人たちも満足というわけで、食事会は大成功だった。

 

そしてその食事代まで祖父母にお支払いいただいた…

いいのだろうか。

夫は「孫に課金するのが生きがいなんだろ。ここは甘えておこう」と言うし、自分の両親を見ても同じようには思うものの、やはり義理の両親には遠慮というものが、まだあるのだった。

 

■当日のタイムライン

10:30 明神会館で支度開始

11:30 支度完了、写真撮影打ち合わせへ

12:00 写真撮影完了

12:20 ご祈祷受付

12:40 ご祈祷

12:50 神田明神メダル、お札、お守り、千歳飴、お菓子詰め合わせをいただく

13:00 空腹の娘、さっそくおっとっとを一袋食べる

13:30 さんざん写真も撮ったので、着替える

13:45 いったん解散(義父はずぼんのおしりが破けたので着替えに帰る)

~貸衣装返却のためコンビニで荷物を発送後、義母と我が家でおやつ休憩~

16:00 第一ホテルへ移動

17:00 食事会開始

19:50 食事会終了・解散

 

無事に終わってほっとした。

こういう儀式は滞りなく済ませることが肝要、と、だいたい一人で日程の調整や予約などの手配をしたのだが、夫はともかく両親には何度もありがとうと言われ、なんだかいっぱしの人間になれたような気がして嬉しかった。

そして、娘が健やかに育ち節目となる儀式の日を迎えられたこと、それをみんなでお祝いできたことがなによりも嬉しい一日だった。