なる楽生活

なるべく楽に、なるべく楽しく。日々の暮らしで思うことや、読書の記録など。

「親と子どもの感情BOOK」 厄介な感情との付き合い方

最近読んだ本。

 

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親と子どもの感情BOOK 感情ときちんと向き合う子どもが育つ

子どもに、「人には喜怒哀楽(感情)がある」と認識させることから始める。自分の感情を認識し、また、他人にも自分と同じように感情があることを理解すること。恐怖・不安・怒りなどの強い感情を抱いたときにはそれを抑え、その上で問題を解決する。このように子どもを導くにはどうしたら良いか、というガイドブックだった。

 

子どもの心が乱れているときに親ができることとして、①なぐさめる ②選択肢を示す ③子ども自身に選択肢を考えさせる ④サポートする と、子どもの発達段階に合わせて親の役割が変化するとあり、最終的に子どもが一人で自分の感情に対処することを目指す。

 

自分の気持ちを静めるための方法を知ることも重要で、人それぞれ、押し寄せる感情を静めたり、気持ちを切り替えるためにしていることがある。深呼吸、体を動かす、入浴、飲食、歌う、話を聞いてもらうとか。いったん感情を静めて、冷静に物事をとらえることの重要性が説かれている。感情と事実(問題)を切り離さないとうまくいかない。

 

感情と事実を切り離す、というのは普段から気を付けていることなので、娘にも「お風呂に入ると気持ちがすっきりするね」と声をかけたり、保育園で嫌なことがあったと言う時には、娘の話を聞いてから、感情を整理して、落ち着くために何をしたいか聞くとか、娘が思いつかなければこちらから提案するとか、してみたい。

 

 

わたしが知りたかったのは、「好き・嫌い」という感情とどう付き合うかだったのだが、それについてはほとんど触れられていない。わたしは喜怒哀楽よりも、好き嫌い(特に「嫌い」)の感情のほうがよりいっそう付き合うのが難しいと感じている。ヒントになることが見つかるかなと期待していたのだが、この本はそういう目的で書かれたものではないようだった。

 

この本を読んでみようと思ったきっかけとなる出来事がある。

 

娘と「プルーンってレーズンなんでしょ?」、「プルーンとレーズンは違うものだよ。プルーンは(西洋)すももだけど、レーズンはぶどう(を乾燥したもの)でしょ」などと話しているところに知人がやってきた。

「違う違う、プルーンはでかいぶどうだよ! (娘)ちゃんママはなんにも知らないんだね! プルーンはぶどうだよ!(大事なことなので二回言います、というやつか?)」と断言。

 

こういう時、わたしは「アハハ! プルーンってぶどうなんだ~。知らなかったなあ。◯◯さんは物知りだね!」と切り返すことができず、往年の田代氏のように「なんだキミは?」と言いたくなる。

 

嫌だな、と感じたポイントはいくつかあって、①親しくもないのに突然親子の会話に割り込む ②事実ではないことを言う ③仮に「プルーンは(西洋)すもも」が間違っていたとしても、それだけで「(娘)ちゃんママは何も知らない」と娘に言う ことなのだが、これって多分、わたしがその知人を嫌いなんだろうな。モヤモヤ。

 

気が晴れないので、夫に「今日◯◯さんがこんなこと言うからモヤモヤしてるんだけど、これってわたしが◯◯さんのこと嫌いなんだよね」と愚痴ると、「『ググれカス』って言ってやればよかったじゃん」と言うので笑ってしまった。そして、笑ったら気が晴れた。

 

感情と付き合うのは難しい。

解決すべき問題があり、それによってある感情が湧く、というのではないケースが多々ある。「感情BOOK」では、「気にしないほうがいいよ」などの、感情から目を背けるような声かけは推奨されていない。むしろ、そういう感情にもしっかり向き合うことが勧められている。

気持ちを落ち着かせるための手段をいくつか持っておくのも当然有効だと思うが、気持ちがダウンしているときに、近くに不満や怒りや悲しみを吐露する相手がいてくれると知っているだけで、だいぶ気が楽になるなと思う。

こうなるともう、感情ではなく人付き合いの話になってしまうか…

 

それにしても「プルーンはでかいぶどうだよ!」って…

中井貴一さんが気の毒になる。

2021年第13週 ふりかえり

3/29(月)~4/4(日)の支出

・食費 9,946円

・日用品 657円

・娘の服 2,288円

・交際費 8,500円

◆合計 21,391円

 

 先週は娘の被布セットを譲る際にセンチメンタルになったり、

 

義妹からムレスナティー鬼滅の刃のファンブックが送られてきて嬉しかった。 

 

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今年の桜も見納め

 

一週間をワンオペで乗り切り、達成感と疲労感の残る週末。

缶チューハイを買って、公園に向かった。アルコール分6%の軽いお酒を飲みながら娘と遊ぶ。砂場でレストランごっこ、たんぽぽの綿毛を飛ばし、コンクリート遊具に登っては滑りを繰り返しているうちに、いつになく楽しくなってきた。真っ昼間、というか、朝から野外でお酒を飲んで気分が良くなってきて、娘と同じようなテンションで2時間ほど遊んで帰宅した。楽しかったねえ、と言い合い、次もまたお酒飲みながら遊ぼうかなと思った。

 

お酒を飲みながら娘と遊ぶことを思いついたのは、先日3歳くらいの男の子の父親とその友人が金麦を飲みながら遊んでいるのを見たからだ。赤い顔で笑いながら遊ぶ彼らはとても楽しそうだった。子どもの遊びに付き合う、というのではなく、一緒に遊んでいるという感じが好ましかった。

 

ちょっと疲れたなって思いながらも公園に出たい日はお酒の力を借りてもいいかも、と思った。わたしが体質的にお酒を飲めるほうで良かった。

 

土曜日の朝は録画した「ソロ活女子のススメ」を娘と一緒に見た。女性が一人で興味のあることをしてみたよ、というドラマだった。

リムジンの運転手さんを見て、娘が「見て! ヨシくん(「きのう何食べた?」の登場人物)じゃない? ヨシくんのお仕事は運転手さんだったんだねえ」と言っていた。

 

ヨシくんと聞いて久しぶりに「きのう何食べた?」を見たくなってしまった。あのドラマはずっと西島秀俊さんと内野聖陽さんを見ていられるというだけでもかなり価値のあるドラマだ。そして、料理したくなるというか、家族で囲む食卓を大切にしようと思わせてくれるドラマなので繰り返し見てしまう。漫画も好きなのだけど、ドラマにはドラマの良さがあるのだった。

イチケイのカラス(1) 感想(ほぼ好きとしか言ってない)

みちおを見守る会に入会する!

 

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これは登場人物全員を好きになってしまうドラマだな、と確信した。

 

まず、改めて言うことではないが、それでも敢えて言うと竹野内豊さんが素敵だった。昔は陰のある役がたまらんな、と思っていたが、年齢とともに渋さを増した竹野内さんの見せるあのコミカルな表情もまたたまらない。こんな素敵な先輩のいる職場で働きたい。そしたら毎日元気に出社するのに。

あんなにベストを着こなせる人、いる? 同じ組み合わせなら誰にでもできるけど、あんなにサラッと着こなせる男性は竹野内さんをおいてほかいない。法服をブワッサァと羽織るお姿も、ちょっと大げさで笑っちゃうんだが好き。それと手が美しい… カレー屋さんのコスプレで「オツカレーサマデス」って言うのも好き。

ミーティング中に向かいの席から「そんなすぐ片付けようとしないで? 時間かけてやろう?」と竹野内さんにきらきらの瞳でのぞき込まれたら、なんぼでも時間かけて仕事してしまいそうだ。わたしも娘のお迎えの時間があるのに…!

それから、ふるさと納税楽しいですよね~、どれかくださるのであれば、入間さんのお取り寄せになったあの大きな犬張り子をいただきたい。 家宝にする。

 

そして黒木華さん。かわいい。「重版出来!」でもかわいいなぁと見ていたが、今回のドラマでもやっぱりかわいい(余談だが、「重版出来!」ではオダギリジョーさんが素敵だったんだよなあ)。頑張っている姿含めて「坂間さんに憧れる未来の裁判官、いるかもしれませんね」と小日向文世さん演じる駒沢さんに言われてむふふと笑いをかみ殺す坂間さん、めちゃくちゃかわいかった。終盤に飛び出す長崎弁も実にかわいかった。方言っていいよね。ストレスが溜まってお肉あんなに食べちゃうんだ。お肉(焼肉)食べると幸せホルモンが出るって言うもんね。疲れたらお肉食べて頑張ってほしい。

浦島太郎の後日談、浦島太郎が鶴に生まれ変わって、亀に姿を変えた乙姫と結ばれるっていうの初めて知った。いいお話だったんだ。

 

検事の井出さん役、彫刻系美形なのになんだかおもしろい雰囲気が滲んでいるこの俳優さんは誰だっけ? と思ったら山崎育三郎さんだった。腕をブン回すところで笑わせていただいた。山崎さんもお声がいいんだよな。眼鏡もとてもお似合い。あと、発言するとき立ち上がってジャケットのボタン留めるの勘弁していただきたい。かっこよすぎて年甲斐もなく、思わず「おおっ」と声が出てしまった。

 

ジャケットのボタンと言えば、新田真剣佑さんのジャケットやシャツのボタンがはじけ飛ぶのではないかと心配だ。あんなにムキムキで、お召し物に困らないのだろうか。

 

そして小日向さんも相変わらず良かった。なんだろう、普通の人としての演技の合間に見せる、あの慈愛に満ちたお目目。素敵だ。わたしもああいう人になりたい。

 

草刈民代さんもお美しい。凛とした、ちょっと怖いところのある役が本当にお上手だ。

 

肝心の事件については、そんなことあるぅ? と思うところもあった。

亡くなった議員秘書が女の子を助けようとして踏切に入ったのなら、電車の運転士がそれを見ているのでは? 運転士が気づいたときには男性が踏切に入っていて轢いてしまった、というのは前方不注意だったのでは、と思ってしまった。

 そして、事故現場に落ちていた時計(しかも贈り物として箱に入っているもの)を助けてもらった女の子が拾って、ずっと持っているってあり得るの? その女の子が持ち帰ってしまったとしても、母親がそれをそのまま持たせておく(家で保管する)って、どうなんだろう? あの議員から圧力があったのかな。

そもそも、あの女の子を助けるときに時計の箱を落とすかな? 踏切に入る直前くらいにバッグを投げ出してるのに、なぜあの箱だけポロっと現場に落ちるのか。

でも、まあ… ドラマだもんね。そこは突き詰めずに流そう。

 

それにしても、職場の仲間を思う気持ちや、子を思う親の気持ちに付け込んで圧力をかけるあの議員の人間性を疑う。部下も無能呼ばわりして全く大切にしてないし、最低だ。「(秘書が)死んでくれて一つだけ良かったことは、これ以上馬鹿に関わらずに済む」と言い捨てるとか、証言を聞いて、目を閉じて「フッ」ってバカにしたように笑うなんて極悪人というか、悪というよりは屑だね。〇※△@されてしまえ!

とはいえ、とことん「いやな奴だな~」と思わせる演技ができる勝村政信さんは好き。

 

気づけば好きしか言ってない。

次回も見ようっと。

ムレスナティーと義妹

義妹(弟の妻)が好きだ。

6年前に、弟が「(義妹)さんと結婚しようと思ってますッ!」と彼女を連れてきて以来、その人柄の素晴らしさ、心の広さ、気配り力、酒と活字とアニメと漫画が好きなところに惚れている。わたしに「鬼滅の刃」全23巻を貸してくれたのが義妹だ。

 

先日、「鬼滅の刃のファンブックが面白かったので、お姉さまもぜひ読んでください」と小包が届いた。

中にはファンブックだけでなく、ムレスナティーの箱が入っており、どうしてこの子はわたしの好きなものがわかるのかなあとニヤニヤしてしまった。

 

ムレスナティーをご存じだろうか。

 

みんなに「真の紅茶文化」と「本物の感動」を伝え続けたい… なんて言うと堅苦しいけど、要はぼくたち、ハイクォリティーな紅茶を飲んで幸せになりたいよねェッ! みたいなテンションで綴られた、スリランカの紅茶王ムレスナさん語録が最高に楽しいパッケージの、高品質な紅茶を販売している紅茶専門店である。

 

茶の味がとても美味しいことに加え、その美麗なパッケージ4面に渡り印刷されたドビィ~ン!なムレスナ語録の虜になっている。「ムレスナさん語録」と書いてあるのに、その下のサインはDavid Kと読める。一体どういうこと… そこも含めてツボだ。

 

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我が家にいる鬼滅の人たちとムレスナティー

 

さて、今回義妹が選んでくれたのは「桜色のパステル」。ブレンドの名前がちょっと思いつかないような感じ。

フレーバーの説明は「淡いイメージなのねェッ、年に一度しか咲かない桜をさくらのようなイメージの紅茶を年中おいしく飲んで頂きたいからさくらんぼと白桃とメロンの香りでバランスをとりました。ムレスナさんやりましたぁー。」ところどころ「ん?」と思う箇所があるがそこはスルーする。

この説明を読むまで、マスカットの香りかと思っていた。すっきりさっぱりして、紅茶の渋みがほとんど感じられない。ストレートで飲むのが美味しい。くどくない香りがいいよねェッ。この紅茶を飲むとムレスナさんが軽く憑依する。

 

「桜色のパステル」のパッケージのムレスナさん語録もまた最高だった。

 

心を大きくして

太陽のような人になろうよッ。

毎日、なんのために働いているの? とかどうしてこんなことしないといけないの? とか、いろいろなことが、ありますよねェッ、でも、心に火をつけて、もう一度原点にもどり、生きていること… そして、そこに純に”有難い”っていう想い? そうやって、地道に生活していこうよォッ。 だって、年一度、必ず咲いてくれる桜はぼくたちに、短い期間だけれど、くる年くる年、絶対に咲かないことはなく”また来たよッ”って言ってくれているから…

 

そうそう、本当にそう。いろいろなことがあった。ムレスナさん、わたしのこと見てた? 何だよおおお またかよおおお って頭の中で何度も叫んでた。あまりにも話が通じない人とのやり取りで消耗してた。話が通じないというか、人生で何を大切にしているかが全く違う人(夫ではない。念のため)との避けられないコミュニケーションに辟易してた。そうだよね、生きていることに感謝して地道に生活していこう。そういうことってすぐ忘れちゃうからねェッ。

 

ムレスナティーのいいところはまだある。箱の中に入っている「ムレスナティーハウス ベストブレンド120」を読むだけでも楽しい。

例えば、「京都四条の香り」は「京都の町を歩いていると、なにげに漂う香りをイメージしてトルキィシェ・ローズにジャスミンを加えた紅茶。ムレスナさんはいつもオーセンティックな気分なのです。四条でまったり…YEAHー!!」というもの。

YEAHー!!って叫びながら四条でまったりする男、それがムレスナさん。

 

つまり、何が言いたいかというと、紅茶のクオリティーもパッケージも語録もすべて含めてムレスナティーは最高ということ。そして、それをプレゼントしてくれる義妹もまた最高ということ。

 

弟が夫婦喧嘩の愚痴を言ってきたとき、義妹を溺愛するあまり、「わかった。とりあえず『ぎぼむす』の綾瀬はるかばりに義妹ちゃんに土下座して」と言い、姉ちゃんは俺の話を全然聞いていないとすねられたことがある。ここで実弟側につく奴がいるか! 自然とそんなふうに思ってしまうほど、とにかく気の合う義妹ができてわたしは嬉しいよォッ。

(面倒くさい義姉だな、って思われていないか、実はちょっと心配なゆきやまさん、ひとりつぶやき語録ドビィ~ン!)

さよなら げんきでいて 娘の被布セット

娘の七五三(三歳)のお祝いに用意してもらった被布セットを、お付き合いのあるフォトスタジオにお譲りした。

 

一回しか袖を通さない割に高価だからと遠慮していたのだが、おふくろちゃんがどうしても買ってあげたいの、と言い張るので、娘が気に入ったものを買ってもらったのだった。青と白の矢絣に、暖色系の花が散りばめられていて華やかな着物と、白地に赤、ピンク、黄緑の花がついた被布。

 

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思い出の品

 

このかわいい被布セットは、やはり七五三の参拝でしか着ていない。クリーニングして、ずっと箱に入れてクローゼットにしまってあった。別のものを取り出そうとクローゼットのドアを開けるたびに目にする。今後、絶対に使うことがないものを2年間しまい込んでいるけど、この「思い出の品」とはどう付き合ったら良いのかなあ。と、被布セットがクリーニングから戻ってきた時からぼんやりと考えていた。

 

ある日、壁に掛けた娘の七五三の写真を見て和んでいて、思いついた。

この写真を撮ってくれたスタジオに、衣装として使ってもらえないか聞いてみよう、と。写真スタジオには大勢のお客さんが訪れるから、衣装が一つ増えたら選択肢も増えるし、我ながら名案かもしれない。

 

娘に「この娘ちゃんのお着物、もう着られなくなっちゃったから〇〇のお兄さん(スタジオのカメラマン)にあげても良い? 小さい子たちがこのかわいいお着物を見たら喜んでくれるかなって思うんだけど、どう?」と訊くと、「いいよー。わたしもうお姉さんだからこのお着物着られないもんね。おてても足もはみ出しちゃうんじゃない? ふふふ」と、普段着をおさがりに出すときと同じような反応だった。

 

さっそく、スタジオにLINEで尋ねる。

こんな被布セットがありますが、もし良ければ衣装としてお使いいただけませんか? ご迷惑でなければお譲りしたいです。

 

スタジオからご快諾いただき、梱包して発送する。改めて被布セットを見ていたら、涙が滲んできた。

こんなに小さかったのに、あっという間に大きくなっちゃうんだね。勿論いまもかわいくてたまらないけど、この頃も本当にかわいかった。自分で選んだお着物を着てご機嫌で、ショートヘアにつまみ細工の花のピンを付けたのも嬉しそうで、慣れない草履でちょこちょこ歩いていて、ご祈祷の間も静かに座っていて、スニーカーに履き替えたら飛び跳ねていた娘。千歳飴が嬉しくて、長いまま舐めて口の周りも小さな手もべたべたになっていた。

 

さて、被布セットはこうして旅立った。新天地で活躍してくれるといいな。すっかり気分は「グローイング アップップ」。

思い出の品を買ってくれた義母、譲ることに快く同意してくれた娘、突然の申し出にも関わらずお引き取りいただいた写真スタジオに心から感謝する。

「正解」がないことを考え続ける プレジデントファミリー2021春号を読んで考えたこと

スーパーの雑誌棚でプレジデントファミリー2021春号を購入。この雑誌を買ったのは初めて。

 

 

表紙をめくると、次のような言葉があった。

 

一番危険なのが、

「あなたのためを思って」

「将来のためにちゃんとしなさい」

「大人になってから苦労するよ」などという𠮟り方。

こう言われたら、弱者の側である子供は

黙って従うしかありません。

 

わたしも一応、娘にとっていい親になりたいと思っていて、そう思えば思うほど、自分が苦手な分野(例えばさんすう)に関して「大人になってから大変だよ」と言ってしまいがちだ。

 

そう言われた娘の反応は「ふーん」と、聞いているんだか聞いてないんだかというものだったが、真に受けてくれなくて良かった。今度からは言わないように気を付けよう。娘の将来をわたしの価値観で左右するのはわたしが望むことではないなと気が付いた。

娘には、自分で考えて、自分が望む未来になるようにしてほしい。

 

1ページ目に今のわたしに響く言葉が書いてあったので購入したわけだが、一通り読み、娘には正解のない問いを考え続ける力があり、それはなかなかいいことなのではないかと思った。

 

娘は日常的に「どうして〇〇なんだろう?」と疑問を抱いていて、問われたわたしはうーん、どうしてって言われてもね… と言い淀むことが多い。娘ちゃんはどう思う? と問いかけ返すことも多く、娘には申し訳ないのだが、数時間後、あるいは数日後に「この前の〇〇なんだけどさ、もしかしてXXなんじゃない?」と娘から思いがけない言葉を聞くことができて、驚いたり納得したり、考えさせられたりする。

 

受験勉強は正解を求めて勉強する割合が多くを占める(少なくともわたしが経験した大昔の高校・大学受験ではそうだった)。わたしは「正解」にたどり着くのはそんなに難しいとは思わない。特に高校・大学受験は試験範囲が限定的なので、問題集をやりこめば面白いほど点数が伸びた。そして、ほとんどのことは教科書を読めば理解できたので、授業が退屈で、ああ、別のことがしたいなと思い続けていた。

 

そして今、娘から正解のない問いをいくつも投げかけられて、自分の知識を総動員してもわからないことの多さに驚いている。例えばミャンマー情勢の報道を見て、娘は何度も言った。「どうして大人たちがけんかしているの? どうしたらけんかやめるの? どうして誰も止めないの?」本当に、どうしてなんだろう、どうしたらいいんだろうと思うことばかりだ。

 

わたしは、日頃娘が取り組んでいるワークも意味があると思うが、こういう娘の「どうしてなんだろう」「どうしたらいいんだろう」にずっと付き合って、一緒に考え続けたい。大人になってもわからないことはたくさんあるし、間違えたり失敗することもある、でもそういうものなんだよ、と伝え続けたい。そして、大人も子どもも完璧じゃないのだから、わたしたち親が間違っていると思ったら教えてほしいし、娘が知っていることもどんどん伝えてくれたら嬉しいと、娘に伝え続けたい。

 

きっと、こういうことは普段からぼんやり感じていたのだと思うが、今回この雑誌を読み、色々な人の言葉に触れて、ぼんやりしていた思考がはっきりと細部まで見えてきたのかなと思う。

2021年第12週 ふりかえり

3/22(月)~3/28(日)の支出

・食費 10,496円

・日用品 393円

・レジャー・学習 2,000円

・交際費(プレゼント) 3,988円

◆合計 16,877円

 

 夫との関係でもやもやした時期があったので、この本を読んでみた。

 

都内ではあっという間に桜が満開になり、娘と二人で池上本門寺にお花見に出かけた。 

 

娘の通う保育園では3月末でご退職される保育士さんが2名。0歳児からお世話になっている保育士さんなので、娘がお別れのお手紙を書きたいと言い、一生懸命書いていた。

 

あかちゃんぐみの

ころから ありがとう

だいすき♡

またあいたいよ。

(娘の名前)より

 

わたしのことを思い出せるように、お写真貼りたいなーと娘に言われ、歩き始めの頃、3歳くらい、直近の写真の3枚を切り抜いてカードに貼った。

 

0~2歳児クラスまでは連絡帳があったのだが、「園より」という欄に細かく娘の様子を書いてくれたり、わたしが書いた「家庭より」の欄を読んだ感想を書いてくれたり、日頃から濃やかな愛情をもって子どもたちと接してくれた保育士さんだった。保育のプロとしてアドバイスもしてくださり、基本ワンオペなわたしが孤独や困難を感じずにいられたのは、この保育士さんをはじめとするすべての職員のおかげで… と、なぜか保育園全体への感謝になってしまったが、とにかくお世話になった保育士さんのご退職はさびしい。

来年の3月には、娘が保育園を卒園するので、感謝があふれておいおい泣いてしまうんじゃないかと今から心配が尽きない。

 

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あっという間に葉っぱが出てきた

 

さて、ふりかえり記事に毎度書いているアニメ「進撃の巨人」ファイナルシーズンだが、内容はさておき、次回は今年の冬に放送されるという理解でよろしいだろうか? 違っていたらコメント欄で教えてね! 先週は兵長があんなことになり衝撃を受けたが、今回はそれを上回る衝撃。この続きが見られるのが数か月先? 冬って。今やっと春になったというのに、冬って。せめて初冬であることを祈る。「2021年冬 NHKで放送予定」の文字を一時停止してじーっと見つめてしまった。まさに「何が起きたかわからない」状態。心底驚くと、母国語であっても、文字が意味するところを理解するまでに時間がかかるということを知る。

 

今回はマーレの戦士たち(ジーク除く。つらい過去を持っていたとしても、わたしにとってジークはまだ変態サイコパスという位置づけだ)が良かった。ピークちゃんの「わたしは一緒に戦ってきた仲間を信じてる」が、マーレの戦士たち(ジーク除く)の絆を象徴していた。描かれていないつらいこともあったのだろう。そして、戦いを離れたところでほっとするひと時もあったのだろう、と想像した。

 

床をぶち抜いてガリアードさん登場、そして飛行船から見下ろすライナー。次回はマーレの戦士が終結、総力戦かな? まだ早い?

このアニメは誰に共感するかで180度見え方が変わってしまう。今はマーレの戦士(ジーク除く)を応援しているので、人が変わってしまったエレンに一矢報いてほしいと思う。難しいと思うけど、何とかしてエレンの「安楽死計画」とかいうのをやめさせてほしい。

だいたい、エレンの言う「安楽死計画」で本当に人類が平和への道を歩み始めるのか? 一回立ち止まって考えてほしい。その計画は、民族紛争なんかで、一方が消滅すれば平和になりますって思うのと同じじゃないだろうか。そんな単純で暴力的なやり方で平和は訪れないでしょ…

 

イェレナも布教活動に成功したと思って泣いてる場合じゃないんだ。アルミンは絶対「そのような尊いお考えが…」なんて思ってない。うそ泣きに違いない。ジャンとコニーのあの顔は「うわこいつも洗脳されちまうのかよ」という表情なのか、「うわこいつまたゲスいこと考えてやがる」という表情なのか。二人はアルミンと長い付き合いだからわかってるよね。

 

それから、兵長はどうなった? 兵長はけた違いに強いとはいえ、ただの人間だから心配だ。娘が「お馬は大丈夫だったから、兵長も大丈夫じゃない?」と言う。果たしてお馬が大丈夫だったのかは確信が持てないが、兵長も今年の冬までなんとかがんばってね…

 

来月「進撃の巨人」の原作が完結すると聞き、先に原作を全部読んじゃおうかなと思う今日この頃だ。義妹はコミックス最終巻の発売日も教えてくれて、「わたしは買います!」と高らかに宣言していた。わたしはどうしよう。絵がちょっと独特で、皮膚がないヒトみたいな超大型巨人が苦手なのだが、このお話の本質はそこではないのだし、名作だからじっくり読みたいし、と悶々としている。

 

↓先週のふりかえり