なる楽生活

なるべく楽に、なるべく楽しく。日々の暮らしの雑記。

今週のオフィスサラメシ(W24)とぶつぶつ

今週は二日オフィスで仕事して、お昼はUber EATSでオーダーした。

 

◻︎大羽イワシ定食

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もう少し野菜があったらよかった。

焼き魚に大根おろしをのせるのが大好きなので、大根おろしがついていたのが嬉しい。

 

◻︎鶏生姜焼き定食(小鉢追加)
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空腹のあまり、受け取ってすぐインゲンの胡麻和えを食べてしまった。

お味噌汁も付いてくるのがポイント高い。

鶏生姜焼きはもう少し生姜の味がしたらもっと好みだったな。

 

 

これまでに届けてくれたUberEATSの配達員さんはソツなく仕事をこなす人たちだった。

が、この日は違った。

 

アプリがもうすぐお昼を届けるよ! と教えてくれたので楽しみにしていると、わたしの携帯に非通知の着信がある。

非通知でわざわざ電話するって誰なの? と思い無視していたら3回も着信。

このタイミングで着信ということは、もしや道に迷った配達員さんか? と思ったので話してみると、日本語での日常会話があまりできないが、英語も話せない配達員さんだった。

大英帝国の勢力も及ばない地域があるのか。

その国の公用語も、英語もダメとなるとかなりコミュニケーションが相当難しいなということを思い知る。

しかしわたしが思い知っている場合ではない。

配達員さんに思い知ってもらいたい。

 

電話で話すよりもアプリでテキスト入力したほうが通じるんじゃないかな? と言ってもそれも通じない。

配達員さんがいるのはアネックスで、わたしがいるのは本館だ、というのが全然伝わらない。

それさえ伝われば、あとはエレベーターが運んでくれるのに。

 

20分ほど配達員さんとやりとりしてもアネックスから出られない配達員さん。

わたしが諦めかけた時、救いの神降臨。

親切なかたが配達員さんをアネックスから本館にお連れしてくださったのだ。

その親切なかたのお声がスマホ越しに聞こえてくる。

ああ、言葉が通じなくてちょっとイライラされている様子だ。それなのに根気強く道案内してくれる優しさよ。困っている人を見捨てておけない人なんだ。自分のお弁当でもないし、自分の仕事でもないのに。親切って、こういうことなんだ。自分の利益とは無関係に、人のために動けることなんだ。

 

わたしは他の誰でもない、その親切なかたにこそお礼をお伝えしたかった…!

 

ようやっと受け取ったお弁当はお味噌汁やタレでしゃびしゃび、容器はベッタベタのずぶ濡れなっていた。

悲しい。

たかがお弁当、されどお弁当だ。