なる楽生活

なるべく楽に、なるべく楽しく。日々の暮らしで思うことや、読書の記録など。

娘4歳 英語、始めました(1)

夫の強い希望で、娘に英語を習わせて半年が経った。

夫は保育園児の頃に英語を習い始め、中学に入学するまで続けたという。同じように愛娘にも早期に英語を習わせなくてはと意気込んでいた。娘が3ヶ月になるくらいからYouTubeで幼児向けの英語の歌を探しては聴かせていたし、くまのプーさんやらペッパピッグやらのアニメも英語で見せている。ペッパピッグは楽しくて可愛くて英語も聞き取りやすくて、わたしも大好きだ。

 

今年のお正月明けに、わたしがうっかり「聞いているだけじゃなくて自分で話さないと、英語は喋れるようにならないと思う」と口を滑らせたのが事の発端だ。

夫はきっとわたしがそう言う時を待っていたのだ。

娘にオンライン英会話をさせようよ、と提案してきた。オンラインなら送り迎えしなくていいし、(妻)ちゃんがそばについてて教えてあげられるし、どうかな? (妻)ちゃんの時間取られちゃうけど…

 

わたしはこう言った。まだあまり話せないのにいきなりオンラインは難しいと思うなぁ。少し対面でレッスンして、それなりに喋れるようになってからオンラインレッスン始めるのはどうかな?

 

夫は深く頷き、「そうだよね。じゃあ塾みたいなところ行ってみようか」と言う。

塾! わたしは生涯で一度も塾にも予備校に通ったことがない。我が子は4歳にして塾に通うというのか!

 

夫はわたしの希望を最大限に考慮して、自宅から徒歩で通える範囲にあり(わたしは車の運転が苦手だし、駐車場のある塾は近所になかった)、幼児向けのクラスを土曜日に開講している(平日夜の習い事は、食事と寝る時間が遅くなりそうなので嫌だった)英会話の教室に見学の申し込みを済ませた。

 

体験レッスンには夫も一緒に行き、同年齢のお子さん三人に混じって娘も色を叫んだり、動物の名前を言ったりした。

先生は海外に何年もお住まいになっていたそうで、非常にフレンドリーで明るく人当たりの良い女性だ。レッスンが終わると、チョコレートやキャンディがもらえる。

チョコレートを頬張る娘を見て、わたしは確信した。あ、これは絶対英語やるって言うな。

 

口の中のチョコレートが溶けると、娘は「楽しかった! 今度はいつ行くの?」と言った。夫も「(娘)ちゃんがやる気になってよかった。通わせてみようよ。俺はこっちにいないことが多いから、(妻)ちゃんの負担が増えて申し訳ないけど…」と、わたしに配慮しつつもやはり前のめりなので、じゃあ通わせますかと腹を括り今に至る。

自分のことなら絶対にやらなそうなのに、(娘)ちゃんのためならできるものなんだねと、付き合いが長くわたしの面倒くさがりな性格をよく知っている友人に言われた。

違う違う、実際やるのは娘で、わたしは付き添うだけだから、まあ良いかって思ったの。付き添いが必要なのも数年でしょう。だいたい、続けるかも分からないしね。

 

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だんだん雑になるのは母譲りか

 

今のところ、娘の教室通いは続いている。宿題も毎週提出している。

4月から5月にかけては、新型コロナ感染拡大防止のため教室での授業ではなく、zoomを使ってのレッスンだった。

わたしが頻繁にzoomで会議をしているのを見て積極的に乱入を繰り返していた娘は、わたしの心配をよそにzoomでのオンラインレッスンも難なくこなしていた。自分でzoomのミーティングIDやパスワードを入力して参加し、先生や他のお子さんたちと楽しくゲームをして、歌い踊り、劇などもしていた。

 

わたしと英語との関わりは中学1年生の教科書(確かニューホライズンではなかったか)でHello, this is Ken.のような会話から始まり、文法がどうの、などから教わった気がするが、娘のカリキュラムを見るに、まずは楽しく英語と触れ合うのが主なテーマのようだ。

 

すぐに娘は"Red apple"とか"Purple  flower"とか、綺麗な発音で繰り出すようになった。あとは"Mommy, tea please!"とほしいものを言ったりもする。"Run, run!"と促されることもある。外でMommyと呼ばれるとなぜだかかなり恥ずかしいが、何食わぬ顔で英語で返事をする。娘が少しおかしな英語を話しても、違うよとは指摘しない。わたしには言いたいことは伝わるので、じゅうぶんだ。今は娘が英語を使いたいという意思を尊重したい。ちょっと英語が話せるからといって、調子に乗ってわたしがあれこれ言わないほうが、娘が自由に英語を楽しめるだろうから。日本語も最初は文法的におかしなことばかり言っていたのに、かわいいね上手だねと褒めているうちに3年で、語彙を別にすればほぼ大人と変わらないレベルになっている。英語も同じように適当に喋ってみて、他の人の英語を聞いて少しずつ正しい言い方を覚えていけばいい。

 

"Mommy, look!"と言ったり、"Good night my big piggy"とわたしに言うのは全てペッパから教えてもらったのだそうだ。

はぁー。ちゃんと聞いてるんだねぇ、そして応用してるんだねぇと感心した。

対して"You really shouldn't play with your foods"というのが、Daddy Pigとわたしに共通の口癖だ。

娘よ、これはとても大切なことだからちゃんと覚えてね。