茄子のレンジ蒸しと冷凍保存 夏野菜の下ごしらえと常備菜(2)
父の趣味菜園で収穫された夏野菜がどっさり届いた。どの野菜もぴかぴかでおいしそうだ。これは工夫しておいしく食べたいなと思い、簡単な調理をしたのでその記録、茄子編。
おやじくん・おふくろちゃんの家を片付けたのとほぼ同じタイミングで、雑誌「クロワッサン」の広告がスマホに矢鱈と表示されるようになった。「無駄をなくして、スッキリ暮らす。」「今こそ、家事や生活の無駄を見直すチャンス。」きっとわたしが片付けに関する調べ物に勤しんだからだ。恐るべしアドテクノロジー、買ったことのないクロワッサンをわたしに買わせることに成功した。
そのクロワッサンで夏野菜の常備菜が紹介されており、ちょうどいいのでレンジ蒸し茄子を作ってみた。
新鮮な茄子7本
茄子5本のヘタを取り、4か所皮を剥き、1本ずつラップに包む。
しましま
レンジで4分30秒加熱したら、氷水で冷やして冷蔵庫で保存。簡単！
iwakiのパック&レンジにちょうど収まる
これまではフライパンで多めの油で炒めた茄子をめんつゆにつけて食べていたが、この蒸し茄子はベースの味がついていないので、好きにタレで和えて食べたり、そうめんにのせたり、使い勝手がよさそうだ。こういうのを作っておくと食事の支度が楽になる。
残った茄子2本は、輪切りにして水にさらし、キッチンペーパーで水気を拭いてからジップロックに入れて冷凍庫へ。
出番を待つ茄子
これはパスタソースに使うつもり。トマトソースにベーコンなんかと入れて食べるのだ。季節的に気分じゃないが、グラタンにしても良さそう。とにかく、茄子がうまみを吸ってトロトロになってるのが好きだ。
たいそうなことではないが手を動かして、少し先の食卓が豊かになるのが見えると、すごく充足感がある。料理は楽しいな。下ごしらえであっても、何かを作るのはすごく面白い。
夏野菜シリーズ↓
